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介護タクシー長距離。東京~九州1000km高速道路で長時間搬送

介護タクシー長距離1000km東京~九州へ高速道路搬送の例

福祉タクシー長距離

私達が介護タクシー搬送でもっとも長距離で、長時間かかった搬送の内容例です。


東京都墨田区~福岡県北九州市
高速道路での陸送距離 1000kmオーバー
走行時間 15時間 夜間走行 SAにはかなり寄りました。
実働時間 18時間 自宅ベッドから担架(階段有)、荷物積込、九州のパーキングで受け入れ先の時間調整
午後に出発し、翌日の早朝に九州に入りました。
五十日と都内の渋滞時間を避けて出発できたので思ったより早く到着できました。
ストレッチャーに利用者さん+ご家族1人
男性+女性スタッフで2名体制


ご利用していただいている方のご依頼でした。
最初にご相談されたときは、もの凄い長距離で長時間になってしまうため新幹線での移動をご提案しました。
主治医の先生から、ご家族が同乗すればナースさんは不要で、陸送でもなんとかOKとのこと。
色々な事情もありご家族が「ぜひ私達に~」と、ともてありがたいお言葉をいただき高速道路での陸送が決定いたしました。


介助の項目を以下の回数で想定し出発しました。(病状については控えさせていただきます)

  • 食事 2回
  • 寝間着/上下の着替え 2回
  • 下着/排泄交換 3回
  • もどす/リバース処理 3回
  • 尿バックの排液 1回
  • 薬/血圧 2回

ストレッチャーのまま潮風をあたりに散歩をご提案。思い出作り

介護タクシー長距離移動

予定より早く九州に入れましたので、壇ノ浦PAで受け入れ時間調整するために寄りました。
せっかくなので思い出作りのため、ストレッチャーのまま潮風をあたりに散歩をご提案しました。
関門海峡をバックに記念撮影
お店がすいていて、ストレッチャーが行けそうでしたのでお土産見物をしました。
他のお客さんに迷惑にならないよう店内で朝ごはんもとることができました。
その後、「高速を降りて近場の和布刈神社(めかり神社)や海沿いでも走りますか」ともご提案しましたが、「大丈夫ですよありがとう」と言うことになりました。


予定にはない事でしたので、利用者さんにはともて喜んでいただき、笑顔が見れてよかったです。
その場にいた全員がここまで来れたことにホッとし、潮風にあたり、景色を見れたことに喜びを感じているのがわかりました。
ご家族の方には、とても大きな感謝の言葉をいただきました。
今回は、長時間運転の前に階段搬送があったので、腰が痛まないかドキドキでした。
私達も非常にいい経験と勉強をさせていただき、こちらの方こそ感謝しております。


介護タクシーの長距離移動の何がツライかって。同乗者さんです

介護タクシー長距離荷物

長時間、長距離移動でツライのは、「同乗者さんです」と言うことを先にお伝えしておりました。
「夜間に走るから寝てればいい」というわけにはいきません。
SAに寄ることが多いですし、エリアに停まらなくても1時間~1時間30分には寄ることになります。
ドアが開いたりガサゴソと音がなったりするので、夜行バスのようにはいきません。
介助をする際には、車外に出ていただくことになってしまいます。
数時間でしたら我慢もできますが、これだけの時間がかかるとなると、かなりの覚悟が必要になります。


福祉車両の同乗席は非常に乗り心地が悪いです。
なにより狭いです。セカンドシートは足の角度が90度で伸ばせません。
唯一ストレッチャーの横の4列目は、3列目の補助席を潰して足を伸ばせることができますがそれでも狭いです。
長距離となると持っていく荷物も多くなるので、寝そべることもできません。
身動きがとりづらいので、腰が固まってしまいます。
お尻も首も何もかも痛くなってきます。


皆様、本当にご苦労さまでした。



 


今回のおおよその荷物の量と数はこんな感じです。
私達の車両での例です。
ストレッチャー搬送で同乗者がいる場合、皆さんが思っている以上に載せることができません。
隙間に詰め込むようにするしかないので、なるべく小さくしてもらっております。
大きな段ボールにどんっと、一つにすると無駄にスペースをとってしまいます。
80~100サイズ以下 なるべく段ボール箱ではない方がいいです。



お送り先で使うご利用者さん分

  • できるだけ小さくしてもらった段ボール箱 2
  • 一番小さいキャリーケース 1
  • 紙おむつ数十枚入り 2
  • 小~中のボストンバッグ 3
  • 手荷物程度の手さげ袋 2


私達がこれとは別に利用者さん用にご用意した物
体を拭く用、体圧が集中しないようにするため用

  • バスタオル5、タオル20、厚手大判ウェットティッシュ5、ティッシュ箱3、トイレットペーパー3、吸水シート20
  • お湯、お水
  • ストレッチャー用のタオルケット下上 6
  • 排液/汚れもの/エチケット袋 中~大50
  • 上記のものを小~中のボストンバッグへ 5


私達が使う小~中の手提げ袋 5
車内常設している民間救急の資器材は含みません。
この量で同乗者1名しか乗れません。