当事業所の従業員は、厚生労働省「医療・介護関係者にいける個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン」にもとづき、利用者さんとその関係者に関する個人情報を適切に取扱うこことする。
利用者さんや関係者の方から信頼されるよう努力していくものとする。
従業員は、職務上において知り得た個人情報を正当な理由もなく、第三者に言ってはならない。
当事業所を退職後も言ってはならない。
情報漏洩の重要さを絶えず認識しなければならない。

 

 

個人情報を利用する場合

• 事業所内でのサービス提供における情報共有
• 病院、医療、看護、介護、施設などとの連携するため
• 介護タクシーや患者等搬送などで業務を委託したとき

これら以外に利用する場合は、利用者さんやその関係者に同意を得るものとする。

 

 

厚生労働省の「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン」は、90ページ以上あります。
介護タクシーの業種、職種において適応しないものの方が多いため、モラル、倫理観を含めた事業所の方針をもって職務を遂行する。

 

 

顧客情報のデータをサーバー、PC、携帯端末などより許可なく紙、記憶媒体で外部に持ち出してはならない。
外で携帯端末を見る場合は、関係者以外に見られないようにする。
メールや添付されたファイルをむやみに開封してはならない。
就業時、車に顧客データを置きっぱなしにしてはならない。