忘れがちな道端の白い線。
道路の端に引かれている白い線、白ラインのこと。
センターラインや車線のことならわかっているけど、端に書かれた線のルール、法規を守っているひとなんていないと思いますね
もう一度再確認しておきまましょう。
この線はよく、道路の端にある縁石や雨水などを排水するためのL型側溝のそばに引かれていますね。
それ以上端に寄ると危ないですよという意味のところが多いのではないでしょうか。
線と歩道の間が広いところは、その場所で意味があるので一概にはわかりません。
車道外側線の歩道側(歩道と線の間)も車道とみなします。
そのため、左折のときはこの線をまたぎます。
左折で左側にバイク、自転車を巻き込まないように線をまたぎ、左に寄せなければなりません。
普通2種の技能にもありますね。
車道外側線のことなんで忘れてしまった、えっそんなのあったっけ?という方が多いのではないでしょうか。
このように走っているの見たことないですよね。
この線は、歩道がない道路に引かれます。
そのため、線の内側は歩道になるので、車は基本的には走ってはいけません。
路側帯が75cm以下だと線に沿って駐停車しなければなりません。
中に入ってはダメ。
75cm以上あると車の左側が75cmあけて駐停車しなければなりません。
逆に線に沿って停まってはダメってことで、またがないとダメ。
75でもママチャリの幅が60cmぐらいだからおばちゃんが走って楽に通るのはちょっとアブイかな。
またぐにしても、路側帯に入るときは一時停止しなければなりません。
駐停車や右左折して入るときは、歩行者いなくても一時停止しなければなりません。
ガードレールもなく広いから停めやすいなっと、そのままスウッッット入って停めちゃってますよね?
路肩とは、道路を保護するなどのために車道や歩道などに接続して設置されている部分
無いところもありますが、道路の端の帯状の部分のことです。
歩道と車道の間にある部分(通行帯)
路肩の通行禁止
自動車(バイクは除く)は、歩道や路側帯のない道路を通行するとき、路肩(路端から0.5m)にはみ出して通行してはいけない。
大型バイク、バイクは重量が軽いので通行が禁止れていませんが、できるだけ通行しないようにします。
2022年10月 令和4年時点