道路交通法を再確認すると、忘れてしまっていることが多いのではないでしょうか。
今回はちょっとわかりずらいことに着目してみましょう。
左折する場合、自転車通行帯をふさぐように寄るか?あけるか?
これ左折するとき、前の車をみると自転車通行帯を避けている車もありますね。
左折する場合、左側に寄らないといけません。
そのため自転車通行帯もふさぎます。(2022年教官に教えてもらったことです。その後、変わったかもしれません)
とにかく左側には入れないことを優先します。
巻き込んじゃうからね。
(2024年12月追記) 他の教習所の教官、複数人に聞きました。
前より自転車通行帯は「遮らない方がいい」、自転車専用通行帯は「遮らない」という方が増えてきました。
未だに寄って入れさせないという方もいらっしゃいます。
今はあけたほうがいいような気がしますね。
駐車と停車は?
自転車通行帯に入っての停車はできます。
駐車はできません。
道路は 同一の方向に2つの車両通行帯があるとき、左側の車両通行帯を通行しなければなりません。
右側の通行帯は追い越しなどのためにあけておく。
こんなんで走っているの見たことないなあ。守っている人いるのかなあ。
同一の方向に3つの車両通行帯でも同じくもっとも右側はあけておき、それ以外の通行帯を走る。
速度の遅い車はもっとも左側を走り、それより早い車は真ん中を走ります。
ヘッドライトはアップ目にしておくのが原則です。
昔からです。
知ってましたか?知らないですよね?
対向車や人、自転車などが来たら下げないといけません。
都内だと都度下向きにしないといけないから、元から下向きなんですかね?
ハイビーム 走行用前照灯
照射距離は、夜間前方100m先のものを確認できること
ロービーム すれ違い用照灯
照射距離は、夜間前方40m先のものを確認できること
ということは、夜60km/h、通常の?下目で走っているとする。
真っ暗のところで人が立っていて、ライトで見えた瞬間にブレーキを踏んでもぶつかってしまいます。
60km/hでの停止距離は、44mだから。
都内だと周りが明るいからわかりますけど、田舎や山など街路灯がない暗い夜道はほんと気をつけないといけません。
2022年11月 令和4年時点